アカウント
Dispatcher Phoenix Webアカウントアプリを使用して、Dispatcher Phoenixワークフローで使用する次のクラウドおよびオンプレミスアプリケーションのアカウントを承認および管理します。
- Dropbox
- Box
- Googleドライブ
- OneDrive
- OneDrive for Business*
- SharePoint Online*
- Microsoft Exchange Online*
- Google Mail
- Epic® (オンプレミス)
- DocuSign
- Dispatcher Stratus
- Microsoft Teams
アスタリスク(*)の付いたノードは、政府機関およびそれらをサポートする請負業者のセキュリティニーズを満たすため、Government Community Cloud(GCC)およびGCC High環境をサポートします。
Dispatcher Phoenix Webでアカウントを承認すると、関連するDispatcher Phoenixコネクターノードでアカウントにアクセスできるようになります。
アカウントアプリケーションへのアクセス
Dispatcher Phoenix Webから、スライドアウトメニューから [アカウント] ボタン、または [アカウント] オプションを選択します。アカウントアプリケーションが表示されます。
アカウントの追加
GCC High環境で使用するMicrosoftアカウントを追加する手順は、DP Webでアカウントを追加するより前に完了する必要があります。手順の詳細については 以下 を参照してください。アカウントを追加するには、以下の手順を行います。
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上部のナビゲーションバーで [+] アイコンを選択します。次の図に示すように、使用可能なコネクターのリストが表示されます。

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追加するコネクターを選択します。ポップアップウィンドウが表示されます。
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指示に従って、Dispatcher Phoenixがアカウントにアクセスできるようにログイン資格情報を入力します。
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アカウントがアカウントページに表示されます。アカウントを追加したら、ワークフローで使用するコネクターを構成できます。次の図の例を参照してください。

注:
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Epic®アカウントを追加するには、まず システム設定 を更新する必要があります。
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Dispatcher Stratusアカウントを追加するには、テナント識別子(Dispatcher Stratus URLの
https://と.tenant.dispatcherstratus.comの間にある部分)を入力する必要があります。たとえば、テナントURLがhttps://southnorthhospital.tenant.dispatcherstratus.com/admin/homeの場合、テナント識別子はsouthnorthhospitalになります。
GCC High環境でのアカウントの追加
GCC High環境で使用するアカウントを追加する前に、以下の手順を実行してください。
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C:\Program Files\Konica Minolta\Dispatcher Phoenix Webフォルダーに移動します。 -
piv-auth.jsonファイルをダブルクリックして開きます。 -
7行目の後に
"tenantType": "GCCHigh"を追加します。ファイルは次のようになります。
{
"pivAuth": {
"enable": "no",
"signinMode": "dual",
"signinLabel": "Sign in with PIV / CAC Card",
"host": "10.18.6.48",
"port": 44355,
"tenantType": "GCCHigh"
}
}
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ファイルを保存します。
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コンピューターの検索バーで「IIS」を検索します。
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インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー を選択します。
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右側の「操作」エリアの上部にある 再起動 オプションを選択します。

これで、 上記 の説明に従って、アカウントの追加を続行できます。
アカウントの削除
アカウントを削除するには、次の操作を実行します。
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削除するアカウントを選択し、画面の右側にある省略記号ボタンを選択します。次の図のように、メニューが表示されます。

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[アカウントの削除] を選択します。
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[アカウント削除の確認]ポップアップウィンドウで、 [削除] を選択します。
プライマリアカウント
同じ種類のコネクターを持つ複数のアカウントをお持ちの場合、追加する最初のアカウントがプライマリアカウントとして指定されます。プライマリアカウントにはスターアイコンが表示されます。プライマリアカウントを持つメリットは、複合機にログインしてワークフローにアクセスすると、シングルサインオンを使用してプライマリアカウントに自動的にアクセスできることです。プライマリとして有効にするアカウントを選択できるので、プライマリアカウントである必要はありません。複合機で複数のアカウントを切り替えるには、プライマリアカウントを無効にする必要があります。
プライマリアカウントの有効化
- プライマリアカウントを作成するアカウントを選択し、画面の右側にある省略記号ボタンを選択します。
- [プライマリの有効化] を選択します。
- [プライマリアカウントの有効化を確認]ポップアップウィンドウで、 [はい] を選択します。
プライマリアカウントの無効化
- プライマリとして削除するアカウントを選択し、画面の右側にある省略記号ボタンを選択します。
- [プライマリの無効化] を選択します。
- [プライマリアカウントの無効化を確認]ポップアップウィンドウで、 [はい] を選択します。
Dropboxアプリでのアカウントとチームメンバーのステータスの変更に関する注意
Dropboxアプリ内で、Dropboxアカウント、またはチームメンバーのステータスを変更しても、Dispatcher Phoenix Webの関連アカウントは自動的には更新されません。Dispatcher Phoenixでアカウントを更新するには、Dispatcher Phoenix Webでアカウントを削除してから再度追加する必要があります。Dispatcher Phoenix Webアカウントが更新されると、接続されているDispatcher Phoenixノード(および接続されているインデックスフォーム)が自動的に更新されます。
この状況は、Dropboxアプリで、次のトランザクションのいずれかが実行された場合に発生します。
- チームメンバーを追加
- チームメンバーを削除
- チームメンバーを一時停止

