ページ数経路指定

2 分読む 最終更新日 2023年01月11日

ページ数経路指定処理は、ユーザーが設定した特定のページ数を基に、入力イメージとPDFの経路を指定します。このノードでは次の出力コネクターを使用できます。

  • [はい] - ページ数が指定した範囲内にある場合。

  • [いいえ] - ページ数が指定した範囲内にない場合。

  • [エラー] - ドキュメントタイプがサポートされていない場合。

このノードは、PDF、TIFF、JPG、GIF、PNG、およびBMPファイルに対応しています。

注: このノードは、AES(Advanced Encryption Standard)PDFをサポートしていません。

[ページ数経路指定ノード]ウィンドウを開くには、ページ数経路指定処理ノードを追加して、そのノードをダブルクリックします。

ページ数経路指定ノード

  • [有効] - ワークフローに複数の処理がある場合は、このチェックボックスをオンにします。チェックを外すと、この処理は無視されます。ドキュメントは、ノードが存在しないかのように通過します。無効化されたノードは、論理条件またはエラー条件をチェックしないことに注意してください。

  • [ノード名] ページ数経路指定ノードのわかりやすい名前を入力します。

  • [説明] ページ数経路指定ノードの説明を入力します。これは必須ではありませんが、複数の処理を互いに区別するのに役立ちます。説明が長い場合、このフィールドにマウスを合わせるとその内容全体を読むことができます。

  • [ページ数の条件] ドロップダウンリストを使用して、このノードのルールを使用します。オプションは次のとおりです。

    • 次の値より大きい

    • に等しい

    • 以上

    • 次の値以下

    • 次の値の範囲内 - このオプションを選択すると、2つのフィールドが表示されます。範囲を入力します。次の図の例を参照してください。

      ページ数経路指定ノード - ページ数の検索

    [次の値の範囲内] 以外のすべてのオプションについては、適切な演算子を選択したら、表示されたフィールドに対応する値を入力します。たとえば、100ページを超えるファイルを特定のプリンターに経路指定するには、 [次の値より大きい] を選択し、フィールドに「100」を入力します。