PSに変換

3 分読む 最終更新日 2023年01月11日

PSに変換（PostScript） ノードを使用すると、イメージをPostScript形式に変換できます。サポートされているファイル形式には、TIF/TIFF、PNG、JPG/JPEG、GIF、Text、およびBMPがあります。これらのイメージをPostScriptに変換したら、PostScriptファイルを出力フォルダーに保存するか、またはこれらをプリンターの配信ポイントに送信して印刷できます。［PSに変換ノード］ウィンドウを開くには、PSに変換の処理ノードを追加して、ノードをダブルクリックします。

  • 処理が実行されるようにするには、 ［有効］ ボックスをチェックします。チェックマークを付けない場合、この処理は無視されます。ドキュメントは、ノードが存在していないかのように通過します（つまり、既定のパスまたは「Y（はい）方向の」パスを進み続けます）。無効になっているノードは、論理条件やエラー条件をチェックしないことに注意してください。

  • ［ノード名］ フィールドに、PSに変換ノードのわかりやすい名前を入力します。

  • ［説明］ フィールドに、PSに変換ノードの説明を入力します。これは必須ではありませんが、複数の処理を互いに区別するのに役立ちます。説明が長い場合、このフィールドにマウスを合わせるとその内容全体を読むことができます。

  • ［変換するファイルタイプの選択］ 領域で、変換するイメージの形式をマークします。

    • TXTファイルを変換するときに出力するテキストをさらに制御する必要がある場合、［TXT］ボックスをチェックし、 ［テキスト設定］ タブを選択します。

  • ［プリンターの用紙］ 領域で、紙のサイズおよび向き（［自動］、［縦向き］、または［横向き］）を指定します。選択した用紙サイズに合わせてイメージのサイズが変更されます。

  • PSに変換の定義を保存するには、 ［保存］ ボタンを選択します。 ［ヘルプ］ ボタンを選択してオンラインヘルプにアクセスすることもできます。また、 ［キャンセル］ ボタンを選択して、変更を保存しないでウィンドウを終了することもできます。

テキスト設定

このタブを使用すると、出力されるテキストファイルのフォントファミリー、フォントサイズ、および行の高さをカスタマイズできます。

以下の操作を行います。

  • ［フォント］ プルダウンリストから異なるフォントファミリーを選択します。

  • ［サイズ］ プルダウンリストを使用してフォントサイズを指定します。

  • ［行間］ フィールドに、テキストの新しい行の高さを入力します。