ジョブチケットのメタデータ情報

［メタデータキー］ 選択ボタンをクリックして、［メタデータブラウザー］ウィンドウを起動します。このウィンドウには、あらかじめ定義されているジョブチケットメタデータ、システム定義の変数（日付、ファイル、システム、ユーザー情報など）、およびアクティブノードのメタデータ値が表示されます。

メタデータブラウザーは以下の機能を備えています。

• リストの展開： 表示したいメタデータの横のプラス（+）記号をクリックします。たとえば、ジョブチケットのメタデータを確認したい場合は、ジョブチケットの横の+記号をクリックします。それにより、次のような展開可能なリストが開きます。

  

• リストの折りたたみ： メタデータの横のマイナス記号（-）をクリックすると、リストが折りたたまれます。

• メタデータの選択： 編集可能なメタデータを新たに追加するには、メタデータをクリックして ［選択］ ボタンをクリックします。

• カスタムデータ： カスタムのメタデータリファレンスを追加するには、［カスタムメタデータ］ チェックボックスをオンにして、空白のフィールドに正確な構文を入力します。

• メタデータの検索： メニューの右側にある［検索］フィールドに、検索したい文字列を入力します。

• ページレベルのメタデータの指定： 特定のページのメタデータは、角かっこ（ ）で囲む必要があります。次に例を示します。 {job:paper.width[]}

ジョブチケットのメタデータ

¹{job:offset}がONに設定されている場合、{job:offset.copy}と{job:offset.pages}の両方がサポートされます。1つのジョブチケットに対して、これらで設定できる値には、以下の制限があります。

• 両方を1に設定できます。
• 一方を2以上に設定した場合は、もう一方を1に設定する必要があります。

²{job:paper.color}と{job:paper.usercolor}の両方がサポートされます。1つのジョブチケットに対して、両方の値を設定できます。

³ワークフローにジョブチケット読込 ノードとジョブチケット書出し ノードが含まれる場合、メタデータ値{job:paper.unit}は次のように処理されます。ジョブチケット読込 ノードは{job:paper.unit}の値を取得し、ジョブチケット用紙サイズをユーザー指定値（インチまたはミリ ） からポイントに変換します。ワークフローの後工程で、ジョブチケット書出しノードはポイント値を{job:paper.unit}の元の値（インチまたはミリ）に戻します。

⁴{job:paper.color[]}と{job:paper.usercolor[]}の両方がサポートされます。1つのジョブチケットに対して、両方の値を設定できます。

タブ設定のメタデータ

タブノードおよびブリードタブノードで使用されるメタデータについて、以下の表で説明します。

タブ：インチ／ポイント変換テーブル

タブを正しく印刷するには、ノードに送信する ［インデックス紙　用紙サイズ］ のメタデータ値を、以下に示す予期されるインデックス紙の用紙の幅と予期されるインデックス紙の用紙の高さ のポイント値に合わせて変更する必要があります。

ジョブチケットのメタデータ

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