処理

2 分読む 最終更新日 2023年01月11日

処理ノードのパレットは、 ワークフロービルダー で使用できます。 基本ノード は、Dispatcher Phoenix の標準です。 オプションノード は、アドインマネージャー から利用できます。

イメージング処理でサポートされているファイル

注釈、傾き補正、ノイズ除去、マージ、分割、透かしなどの画像処理は、選択した数のファイルタイプに対して機能します。Dispatcher Phoenixは、Windows Imaging Components (WIC) でサポートされているすべての画像形式をサポートしています。これらのファイル形式には次のものがあります。

  • BMP
  • GIF
  • JPG
  • PNG
  • TIFF

WICはコーデックを使用して追加の形式をサポートできるため、Dispatcher Phoenixはさらに多くの画像形式をサポートする可能性があります。ただし、Dispatcher Phoenixで使用するための徹底的なテストが行われたフォーマットは他にありません。したがって、上記の 5種類以外の画像形式を使用すると、結果が予測できない場合があります。

注: 画像処理ノードでサポートされていないファイルタイプを受信すると、エラーが発生します。

ワークフローでのノードの順序

ワークフローが正しく実行されるように、ノードがワークフロー内で正しい順序で配置されていることを確認してください。たとえば、ドキュメントをOCRメタデータでベイツスタンプしたい場合は、ゾーン抽出用に設定された「フォーム処理」、または「高度なOCR」のいずれかがワークフロー内の「ベイツスタンプ」ノードの前に配置されていることを確認する必要があります。ノードが処理されている時点で、そのノードが使用できるようにメタデータが利用可能である必要があります。